WordPress の固定ページに日付を表示させない方法

当サイトは WordPress で作成しており、投稿ページには自動で作成日と最終更新日が表示されます。

しかし、使用している WordPress のテーマによっては固定ページ(当サイトの例では「会社情報」「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」など)にも日付が入ることがあります。

投稿ページと違って固定ページには作成日情報は必要ないことが多いので、非表示にしたいと思うことがあります。備忘録として、その方法について記載しておきます。

各固定ページの「カスタム CSS」にコードを追加

各固定ページの編集画面の下のほうに SEO というタブがあり、その中に「カスタム CSS」という項目があります。そこに以下のコードを追加します。

.date-tags {
display: none;
}

この方法がもっとも簡単です。

スタイルシートにコードを追加する方法

WordPress のテーマによっては、固定ページの編集画面に「カスタム CSS」という項目がないことがあります。その場合はスタイルシートにコードを追加します。

固定ページ ID の確認

固定ページ一覧を表示させると、各ページに「ID」という固有の数字が割り当てられているのがわかります。この数字を控えておきます。

コードの追加

「外観」→「テーマエディター」を実行し、スタイルシート (style.css) を表示させます。ここにコードを追加します。

例えば、ID が 388,394,398 の3つの固定ページの日付を非表示にする場合、コードは以下の通りになります。

/*****************************************
* post-XXX 固定ページの日付と更新日を非表示
******************************************/
.post-394 .date-tags,
.post-398 .date-tags,
.post-388 .date-tags {
  display: none;
}

これで固定ページから作成日と更新日の表示が消えます。

固定ページには基本的に日付は必要ないので、サイトを見やすくするためにも日付は非表示にしましょう。